【恐怖!】「お兄ちゃん『さかな』と『みぎ』で何て読むの?」公園で見知らぬ女の子に声をかけられた結果・・・

 

その日、

友達と近所の公園で

待ち合わせをしていた。

 

 

CDを何枚か

借りる約束だった。

 

 

季節は今くらいの冬の時季。

 

 

夕方4時過ぎでも

もう薄暗くなりかけだったのを

覚えている。

 


 

約束の時間より

少し早く着いて

やることなくて

ベンチに座り携帯いじっていた。

 

 

ふと見ると目の前の砂場で

一人の女の子が遊んでいた。

 

 

小学校に入るか

入らないかくらいか。

 

 

妙に昔風の子供、

サザエさんの

ワカメちゃんみたいな感じで

地味な髪型や

服装だった。

 

 

あんまり

マジマジ見ていたら

周りから変態とかに

思われるのも嫌なんで

無理やり携帯の

画面を見ていた。

(周りと言っても

他に誰もいなかったんだけど)

 

 

しばらくして

その女の子が

俺に近づいてきた。

 

 

てか携帯見てたから

近づいてきたのを

見てたわけじゃないけど

気配を感じて

顔を上げたら

女の子が

俺の前に立っていた。

 

 

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