
麻酔で思い出した話。
小学6年の頃、
図書館の本で初めて
盲腸の存在を知り、
そういえばこの本
みたいにおへその右下が
時々痛いかなーと思いつつも、
本みたいに激痛に
のたまうほどでは
なかったんで放置。
中学生になりあれ?
これ激痛って程じゃないけど
確実にいたいよね?
と学校を早退し
学校近くの病院に行くが
藪だったのか
血をぬいて痛み止めの
点滴だけで終わった。
痛いけど我慢できる・・・?
いや出来ない・・・?
というような曖昧な
痛みを抱えていた矢先に
弟が急性の盲腸で入院。
何となく
言い出せなくなり
我慢しだす。
しかし3日ほどで
我慢できなくなり、
親に泣きつき、
別の病院で
見てもらうとやはり盲腸。
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