【恐怖!!】歌舞伎町を歩いていたら男に→「暇ですか?いいバイトあるんですけどどうです??」と声をかけられた→財布の寂しさが俺を決断させホイホイついて行った結果→背筋が凍る結末に!!

 

 

家に帰ると早速電話をした。

 

 

「もしもし・・・」

 

出たのはあの男だった。

 

 

「あの、アルバイトのことで・・・」

 

「来る気になったんだね。

場所は名刺の裏に書いて

あるはずだから分かるよね」

 

「はい。履歴書とかはいいんですか?」

 

「長くやってもらう

わけじゃないから要らないよ。

名前だけ聞かせてね」


 

土曜日の昼下がり、

俺はその場所に行った。

 

 

6階建てのビルの3階だった。

 

 

ドアを開けると一人の男が出てきた。

 

 

 

あの男じゃなかったので躊躇していると、

 

「××さんでしょ?

○○(例の男の名)から聞いてるよ」

 

「はい、そうです。よろしくお願いします」

 

俺の挨拶が終わるか終わらないうちに

 

「じゃあ、ちょっとこっち来てよ」

 

と男はエレベーターに向かって歩き出した。

 

 

着いたところはビルの地下室だった。

 

 

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