DQN 「な、な、な!
じょ、冗談じゃね~よ!
なんだこのデケー女ぁぁぁ!!!」
ちなみにDQNは
どっちも 160㎝
ちょっとしかなかった。
しかもヒョロヒョロ。
ぶっちゃけ、
嫁の後ろから
見てたら
嫁の巨体に隠れて
俺にはDQNの
姿があんまり
見えなかったのだが。
とにかく言葉を失う
DQN二人。
腕組して
睨み付ける嫁の前で
きゅうにオドオドし始めた。
「オ、オメー何か言えよ!」
「オメーこそ
先に喧嘩売ったんだから
何か言えよ!」
そういう
DQNの会話が聞こえてきた。
俺は出ていこうか
迷ったけど
もはやDQNより
嫁の方が怖かった。
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