
オービスは速度違反を自動取り締まり
日本の無人式の速度違反自動取り締まり装置には
複数のタイプがありますが
その元祖となるのが1970年代にアメリカから輸入された「オービスⅢ」。
それにちなんで
今では取り締まり装置を総称して「オービス」と呼んでいます。
オービスは、10.525GHzのレーダー波を使って車速を測定する
「レーダー式オービス」と「Hシステム」。
レーダー波ではなく道路に埋め込まれた
ループコイルでスピードを測定する
「ループコイル式オービス」「LHシステム」の4種類です。
一方の有人式とは
警察官が現場で行う取り締まりのことで
ネズミ捕りやパトカー追尾式などとなります。
有人式の速度違反の場合
時速15キロオーバーから25キロオーバーがボリュームゾーンです。
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