元カノに
Ａがやってきたこと、
電話で声も
聴きたくないと
言われたことを
本人の元カノと
Ｂ達に説明した。
元カノは
Ａとは何度も
告白されたが
付き合っていない、
電話で俺とは
そんな話をしていない
と言うが、
あれは確かに
元カノの声だ。
元カノが
何かを思いついたらしく後で
連絡すると言って
帰って行った。
その後、
元カノの連絡がきて
Ａは高校の時から
元カノが好きで、
告白していたが
何度も振られていた。
その姿を見た
元カノ姉が
同情して、一芝居打った。
あの時の電話は
元カノじゃなくて
元カノ姉だった、
高い声は違うが
低い声は電話では
聞き分けられないので
低い声が冷たく
抑揚のない声に
聞こえていたようだ。
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