離婚も視野にいれて
生活していく旨を含んだ
公正証書を作ってもらう。
調査員とも駅で別れて
実家に着くまで、
嫁は泣いていた悔し涙とか、
安心した涙とかいろいろ
だったと思う。
実家ではそうでもなかったが、
自宅にもどり
いつも以上に子どもたちと
接していたな、
べたべたとは違うけど、
そういえば昨日の夜、
子どもと風呂に入っていたとき
下の子が言っていた。
子
「おかあさんの手が
暖かくなってきたよ、」
俺
「?なんだそれ?」
上の子も
「うん、土曜日に旅行いかないで、
帰ってきたでしょ、寝ているとね
ギューっとしてくれた、
それで起きちゃったらお母さんがね、
泣いているんだ。
知らんふりしちゃったけど。」
俺
「そっか、おかあさんの
疲れていたのが
直ったのかもしれないな。」
本心なのか、嘘なのか
もし嘘だとしたら
女優になれるか
なんてツマンナイコトを
いっている俺できるなら
本心で居てほしいが、
嘘なら俺も子どもたちも
タヒぬまで騙し続けてくれ。
朝、4時半ごろ目が覚める
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