
一緒の大学に行こうと
受験勉強を頑張っていた彼女と俺。
ある夜、服をボロボロにして
家にやってきた彼女は・・・
「ごめんね」
と泣きながら繰り返す彼女
2年前の話だけど、
その傷は大きくて癒えてないが、
少しだけ心に余裕ができたら書く。
当時高校生だった俺には彼女がいて、
一緒の大学行くため
お互いに受験勉強に励んでいた。
受験も近かったから、
勉強優先で学校以外で会わない事にしてた。
「じゃあね、また明日学校で。」
「うん。」
彼女とこう言って俺は家に帰った。
俺の学力は、
彼女と一緒に行こうとしてた大学には問題なく、
もう一つ上の大学も
狙えると先生から言われていた。
彼女の方は少し厳しかったらしく、
合格目指して塾に通っていたらしい。
そしてあの夜、事件が起きた・・・
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