喫茶店までの道中、
一言も会話がなく、
非常に非常にきまずかった。
早く俺を解放してくれ!
と俺の心が
何度も叫んでいたが、
彼女の後をついて
いくしかなかった。
そして、
喫茶店に入り、開口一番
「〇〇君って男性専門じゃなかったの?」
と尋ねられた。
リアルに氷水をフイタ俺。
「何じゃそりゃー!?」
と、思わず素になって叫んだww
どうやら俺が
男性専門というのは
大学でも有名な
話のようだった。
どこが情報源か尋ねたが、
どうやら状況証拠が積み重なって
自然に認定されたとのこと。
理由1:
女性に対しては
ぶっきらぼうなのに、
男とは仲が良い
(※対女性スキルが小学生なだけです)
理由2:
女性からのスキンシップ
を過剰なまでに嫌がる
(※免疫ないだけですから)
理由3:
彼女がいない
(※どうせいない歴21年の魔法使いですよ)
理由4:
学校一美人と言われる
〇さんのアプローチを断った。
最後の理由4を聞き、
「何じゃそりゃー!?」
再び叫んだ。
それについては
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