
結婚当初、
姑と上手く噛み合わなくて、
会うと気疲れしていた。
意地悪されたりは
しなかったけど、
気さくで良く
大声で笑う実母に比べ、
足を悪くするまで
ずっと看護士として
働いていた姑は、
喜怒哀楽を
直接表現をあまりしなく、
何を考えてるか分らなく、
シャキシャキ・パキパキ
黙々って感じで、苦手だった。
何となく
「私、あまり好かれてないな」
思う時もあったが、
嫁姑なんてこんなもの
かなと思いながら
当たり障りない
付き合いをしていた。
その年は、
私が秋に二人目
を出産した事もあり、
正月の混雑を避けて、
一月中旬に
旦那の実家に帰省した。
そして早朝に
今まで感じたことの無い
揺れと衝撃を感じた・・。
次ページへ続きます