持病に苦しでいる女子高生が優先席に座った結果!老人「お前の座るところじゃない!」と激怒し…
「若いんだから」
みなさんもいろんな場面で、
この言葉を耳に
することは多いだろう。
今回の話は、
そこが引き金となって
起こってしまった話である…
優先席に座っていた女子高生は、
脳脊髄液減少症という持病を持っていた。
脳脊髄液減少症とは…
頭頂部の脳脊髄液
(のうせきずいえき)
が漏出すること。
激しい頭痛や目まい、
耳鳴りや倦怠感といった
症状を引き起こす。
2000年頃に提唱され、
現在は治療法の研究が
進められている。
その日は家で休んだ後、
痛む頭を押さえて女子高生は
バスに乗って学校に向かうことにした。
午後ということで、
バスの中は比較的空いていたそう。
″誰も座っていないし、
体調も悪いから、
今日は優先席に座ろう″
そう思い、
女子高生は優先席に座ったという。
しかし、
次のバス停で乗ってきた老人は
そんな彼女の姿を見て近寄ってきた…
そして、耳元でこう叫んだのだ!
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