たぶん友子も泣きながらこんな事を考えていたんだと思う…
友子が口を開いた…
友子「○○…私…今○○が考えてる事わかるよ…」
「ごめんね…本当に…ごめんね…」
友子も苦しいんだろう…
俺も苦しい…
俺「友子…謝らないで…」
「こうなってしまったのは仕方ないさ…」
「今の俺は友子が好きだ…ずっと一緒に居たい…」
「離れたくないし、友子を俺が幸せにしたいって本気で思う…」
友子「…○○」
俺の膝の上に乗ってきた
俺「でも…」
「俺達が一緒になる事は出来ないと思う…」
「そして、元の幼馴染って関係に戻ることも…」
友子「嫌だ!」友子が叫んだ…
俺は親に聞こえたんじゃないかと思って焦った…
俺「友子…落ち着いて?」
「大きな声出したら親に聞こえちゃうよ…」
友子「だって…だって…!」
まるで子供みたいに
俺の腕の中で泣きじゃくる友子
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