
あらためてみてみると、
なかなかのものです。
胸が大きく、
ウェストもくびれていて
足首もしまっています。
今頃になって、
周りの人たちのことが気になりました。
誰も僕たちの事は気にもせず、
それぞれおじさんおばさん同士で
話に夢中になっていました。
町内会長も途中で帰っていました。
「どっか、ドライブ行こうか?」
今から考えると非常に恐ろしいことですが、
その当時良く飲酒運転していました。
「うん。」
彼女もためらうことなく同意しました。
周りの人にばれないように
時間差で会場を後にして、
少し離れたところで彼女を車に乗せました。
いきなり目の前に
ペコちゃんの顔が迫ってきて
キスされてしまいました。
しばらく身動きできませんでした。
しかし、
『町内はまずい』と思い
彼女の口を引き剥がし、
車を発進させました。
「あー、びっくりしたー。」
思わず僕が言うと、
「へへっ、しちゃったー。」
と彼女が舌を出し、
にた~っと笑いました。
急ブレーキかけてフロントガラスに
顔をぶつけさせてやりたくなりましたが、
「おどろかすなよー」と僕も笑い返しました。
小さい頃から彼女のことは知っていましたが、
話をするのは今日が初めてと
いってもいいくらいでした。
しかし、
何故かお互いぽんぽんと
会話が続きました。
当時の僕の車はオートマで
左手が自由に使えました。
話をしながら自然?に
彼女の太ももに手を伸ばしました。
膝からゆっくりさすっていっても
当然彼女は拒否しません。
地元からだいぶ離れてきて僕も大胆になり、
今度は彼女の胸に手を伸ばしました。
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