
俺はただのドカタだが、刺青をいれた。
バチバチに決まった登り鯉だ。
俺はこの刺青を見せびらかしたくて、
刺青OKの銭湯へ行くことに。
しかし、刺青OKの銭湯のため客は刺青をいれたやつばかりだった。
俺(負けてやんねぇ…!)
俺はここで引いたら男じゃないと思い、
登り鯉の刺青を見せつけるかのように服を脱いだ。
俺(どうだ!俺の登り鯉は!!)
周り「……」
周りは特に俺なんか眼中になさそうだ。
それもそのはず。
みんな刺青が入っているため、特に珍しいものでもないのであろう。
俺「ま、いいか。普通に風呂入って帰ろ。」
俺は気持ちを切り替えて普通に風呂に入ることに。
俺「あー。今日家の風呂場で体洗ったんだったわ。あったまるだけでいいか。」チャプ
俺が浴槽に入った瞬間。
マッチョ「おい。てめぇ。体洗えや!!!!」
とマッチョが怒鳴って来た。
しかし、このマッチョよく見ると刺青が入っていない。
俺はチャンスと思い、
俺「あ?俺は一回風呂に入ってんじゃい。てめぇ紋々もねぇくせに誰に口きいとんじゃ?あ?」
とたたみかける。
これを聞いたマッチョは・・・
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