俺が少年院に入っていた時の話。
俺がいた少年院は強盗や放火とか殺○とか、
とにかくやべー奴らが入る少年院だった。
そしてその少年院にはそんなヤベー奴らを束ねるボスがいた。
この少年院ではたった一つ、絶対に守らなければならないルールがあった。
それは「ボスには絶対に逆らわないこと」。
これは少年院にいる刑務官のような人から、
少年院に入ったその日に言われることだった。
ボスは横暴でキレやすくて一度怒ると歯止めがきかない。
暴れている姿は野生そのものだった。
そしてそんなボスが機嫌がかなり機嫌が悪い日、
新人達が入ってきてしまった。
ボス「てめーら新人か?」
新人「おう、よろしくな。」
ボス「とりあえず歓迎ヤキだ。ちょっと来い。俺は機嫌が悪いんだ。」
新人「は?」
そしてボスは・・・
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