
私のトメ(以後お母さんと書かせてください)は物凄く良トメ。
勿論、そんなトメを生んだ大トメ
(以後おばあちゃんと書かせてください)も良大トメ。
ウトはもう他界しています。
私は、実の両親がDQNでして
奴らが作った借金を返すために
「風俗で働け!」
っていわれて、
お風呂屋さん系の
風俗で働いていました。
夫はそこにたまたま上司の付き合いとやらで来て、
私のリップサービスに真剣になりました。
最初は「カモだわ」
なんて私も悪い心で考えていたんですが、
夫はとてもなんと言うか純粋で、
私の話に直ぐに同情しちゃっていました。
いつの間にか私は彼をカモではなく、
「悪質業者に布団とか売られてしまう心配な人」
になってしまいました。
そして、彼は私にプロポーズ。
でも借金がある為に、
何度か拒否していました。
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