
大学に入って数ヶ月・・・
友達以上恋人未満だった女性と
久しぶりに飲みに行くことに。
(未成年であったことは許しておくれ)
ここらでバシッと
告白をして正式に付き合いを…
と思っていたからだろうか、
彼女はずいぶん色っぽく見えた。
飲みながら話は徐々に恋愛話に。
彼女の口からは、
「もう私、処女じゃないよ」
という台詞。
付き合っていたわけではないけれど、
かなりショックを受ける自分。
「俺君はまだ(童テー)なの?」
と畳み掛けられ、
事実なだけにいろいろと
再起不能。
その場は
何とか取り繕うことができたものの、
部屋に帰ると
さらにショックはひとしお。
真っ暗にして、
部屋の隅で
ひざを抱えて
ぽつねんとしていた。
何か新しいことでも始めよう、
と某音楽系サークルに入ることに。
後に童テーの俺には、
刺激的過ぎる日々が待っていた。
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