「もう気に病むな。
俺はお前らを怨んだ事はない。
辛いと思った時期もあったが、その辛さをバネに勉強に打ち込めた。
それが結果として今の俺がある。
だから感謝している部分があるんだよ」
そう伝えた。
幹事は最初怯えていたが、
互いの近況や中学卒業してから
今までを話し込んで行くうちに、
顔色も変わって来て、
最後の方は覇気が戻って来てたように見えた。
結構長い間話し込み、帰る頃には夕方になっていた。
帰り際、幹事は改めて頭を下げて、
「本当に取り返しの付かない事をした。○○(俺)に迷惑かけてすまん。」
と言った。
俺は、
「気にすんな。お前はお前で生きて幸せ見つけろよ。」と言った。
携帯とかの連絡先は交換してないけど、
多分あいつは大丈夫だろうと思った。
嫁実家には収束した旨を軽く伝えた。
これから自宅地方に帰って身体を休めて、
明日改めて嫁を迎えに行ってきます。
こんな感じです。
では、失礼しました。
26: 名無しさん@おーぷん
>>23
>何に呪われてたんだろうね、あいつら。
成長してから湧いた罪悪感とか、自分だけは死から逃れたい願望とか。
つまりは自分で自分を呪ってた。
27: 名無しさん@おーぷん
そいつらがいじめてたのはあんた以外にもいたんじゃないのかな
呪いはまだ終わっていない
28: 名無しさん@おーぷん
>苛められた記憶なんざとっくに消化して平和に暮らしてた
>そんな事を考えてる暇がなかった
恨みの念だけが離れて呪ってて今もその状態なら、本体が許してもきっと…
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