【闇が深い…】幼馴染の父『娘が声優の仕事を取るために枕営業してるみたいなんだ。裏モノのビデオにも出てて…』と数年ぶりに連絡がきて・・・

 

俺「よう、呼びだしちゃって悪いな」

イジメ主犯格(仮に鈴木で)「いいよー!なに?!話って??!」

なんか少しワクワクしてる感じだった。

放課後に呼び出したから

なんか感じ違いさせてしまったのかもしれない。

俺「いやー幼馴染いるじゃん?最近学校来てないなーと思ってさ」

鈴木「あー、なに?私が何かやったって言うの?」

笑顔だった顔が一気に

冷めきった感じになるのがわかった。

俺「そういう理由じゃないけど、ごめんなんか鈴木と幼馴染が揉めてるの見ちゃったんだ」

鈴木「なに?俺君って幼馴染の事好きなの?」

俺「いやそういう訳じゃないけど知ってると思うけど…

俺と幼馴染は幼馴染だから学校こないと親とかにもなんか聞かれるからさー」

鈴木「ふぅーん、まぁぶっちゃけわたし幼馴染の事嫌いだけど、ぶりっ子だし男にだけ可愛い声出しちゃってさブスの癖に」

幼馴染がブスかはわからないけど、

鈴木は誰が見ても可愛かったと思う。

可愛い女って性格キツいんだなぁと思った。

まぁ幼馴染が女子から嫌われるのはしょうがないとも思う。

 

男の俺から見ても

鳥肌が立ちそうなくらいのぶりっ子する時もあるし…

俺「まぁ嫌いなのは個人的な問題だから兎や角言う気は無いけど…

学校休むとなるとほっては置けなくてさ」

鈴木「私が不登校にさせたみたいに言わないでくれない?

事情も知らないくせに」

俺「事情ってなんだよ、あいつなんかしたの?」

鈴木「俺君には関係ないでしょ!

話これだけなら私もう行くから!」

引き留めようとしたけど、

手を振り払って鈴木は帰ってしまった…

次の日学校に行くと朝から少しざわついていた。

?「俺くーん!聞いたよぉー」ニヤニヤ

俺「佐藤(女)?おはよう!聞いたって何??」

佐藤「いや俺くんも大胆だなって思って」

佐藤(仮)は終始ニヤついていた…

 

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