歌手の安室奈美恵さんは
14歳で
沖縄から全国デビューし、
ファッションや生き方など
人々に大きな影響を
与えてきた25年間。
「いつも帰ってくるたびに
初心に戻してくれる場所。
一人でも多くの人に
好きになってもらえるといい」
受賞に特別な思いを抱いて
ふるさと沖縄への思いを語った。
9月の引退を前に、
国内のみならず海外からも
一挙手一投足に大きな
注目が集まっている
安室奈美恵さんが出席する
県民栄誉賞表彰式に、
県はファンが殺到する
事態などを警戒して
事前の発表を一切控え、
非公開で表彰式を
執り行うなど、
異例の厳戒態勢を敷いた。
会場となった知事応接室に
入場できる記者を
各社1人ずつと制限を設け、
肖像権を理由にカメラの
持ち込みも許可されなかった。
式典の模様はレコード会社の
エイベックスが撮影し、
報道用の写真と映像を各社に
提供する方式をとった。
県は式典後すぐに、
安室さんへの
県民栄誉賞授与について
翁長雄志知事のコメントを発表。
その中で
次ページへ続きます