【感動!!】幼馴染に「余命2ヶ月だから何しても良いよ!」と言われた男が彼女に取った行動に涙が止まらない・・・

 

 

放課後

 

 

女友「じゃ、アタシは帰るね!」

 

 

男友「なんだ?

アイツ、最近早く

帰るようになったな…」

 

 

男「奴いわく、

『早起きには早めの充電』

…だそうだ」

 

 

男友「何時から寝るんだあいつは」

 

 

 

ん?

 

幼馴染の奴、

まだ帰ってなかったのか?

 

 

なにやら

自分の鞄に手をつっこみ、

ゴソゴソさせていた

とりわけ気にすることなく、

俺は学校を出る……

 

 

わけにもいかず、

尋ねてみた

 

男「どうした?何かないのか?」

 

 

幼馴染「…何でもない」

 

 

そういうと

スタコラ教室を出て

帰ってしまった。

 

 

なんなんだあいつは…

 

 

男友「しゃあね、俺たちも帰るか」

 

 

男「そうだな」

 

 

そういって、

何気なく下を見た。

 

 

俺が持っている部屋の鍵と

似た形の鍵が落ちていた

 

 

ハハーン…

 

 

俺は二段飛ばしで

アパートの階段を上った。

 

 

案の定、

部屋の前に幼馴染が

立っていた。

 

 

幼馴染「…」

 

 

男「…どした?」

 

 

幼馴染「…鍵…落としちゃったの…」

 

 

男「だと思ったよ。ほら」

 

 

幼馴染「!」

 

 

幼馴染「…」

 

 

幼馴染「ありがと…」

 

 

 

そう言って、

少し微笑んだ。

 

 

そういえば

こいつの笑う顔、

久々に見たな…

 

 

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