すると携帯が鳴った。
彼女さんだった。
俺「もしもし?」
彼女「あ、もしもし。**です。」
俺「あ、どもども。お話し合い終わりましたか?」
彼女「はい。こちらもひどいことをしてしまって申し訳ありませんでした。
奥さんにもまたお会いして二人で謝ります。」
俺「そうですか…」
彼女「奥さんには慰謝料請求はしません。
彼にするなら私も一緒に払います。
本当にすいませんでした。」
俺「いやいや、もとはといえば朝青龍がいけないんですから。
でももうからかうことはしちゃいけませんよ。」
彼女「はい。心得てます。
あと、このあいだはお騒がせしてすいませんでした…」
俺「あーwお隣さんのおばちゃんに言われたけど気にしないでwケーキあげといたしw」
彼女「そうですか…すいません…明日伺っても良いでしょうか?」
俺「あ、いいですよ。昼過ぎにでも来てください。」
彼女「分かりました。ではまた明日。」
俺「はい~」
で終わった。
彼女さん冷静になっててワラタ。
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