うざい。
間男「あの…喧嘩してたんですか?」
俺「いや、そういうわけじゃないよwあいつはほっといていいから」
間男「でも朝青龍さんに謝りにきたんですけど…」
俺「謝らなくていいよ。
あいつが悪いんだし。
俺もあいつを甘やかしてしまったからこうなったんだ。
俺もすまなかった。」
素直に頭を下げた。
さっきの話で、
俺が嫁を駄目にしたんだろうと純粋に感じたから。
うざかったけど。
彼女さん「頭を上げてください!」
言われたとおりにすると、
彼女さんが土下座していた。
彼女さん「あんたもするの!」
そういわれて間男も土下座させられてた。
こんな形で土下座されてもただ悲しいだけだった。
とりあえず中に上がってもらった。
朝青龍は影から俺たちの様子を見ていたようだった。
今日はコーヒーとケーキを用意しておいた。
一番喜んでいたのは間男だった。
彼女さんと間男が朝青龍を見るなり、
「すいませんでした」
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