難は去った・・・
そう思っていた。
俺はいまだ!といわんばかりに話を進めようとした。
俺「だから、な。
間男君でもなく、俺でもない人と付き合え。
でも好きになった人に迷惑はかけてはいけない。
人として当たり前だから。
もしお前がまだ俺や間男君を好きなら、その人の幸せを祈れ。
そこに自分を無理矢理入れるな。分かったか?」
ちょっとひどいこといったかもしれない。
でもこいつの将来のためだ。
俺は・・・間違ってないよな・・・
朝「わ、わたじ…グスッ…あなたや間男君のことそこまで好きじゃない…グス」
( ゚o゚)ぱーどぅん?
俺絶句。
いや、自分に自惚れてたわけじゃないよ?
だから間男に惹かれたんだろうし。
でも普通ここまで勘違いするなら
まだ好きなのかな?って思うじゃん?
でもさ?
流れる沈黙。
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